抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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女子大学生の持参弁当と改善後弁当の主食,主菜,副菜の割合,弁当箱の容量,使用食品群,および調理手法について検討した。女子大学生78人を対象に,持参弁当の実態調査,栄養バランスと問題点の確認,バランスのとれた弁当の献立作成を行った。その結果,改善弁当は主食の割合が低下し,副菜の割合が増加した。また,弁当箱容量と摂取エネルギーがやや増加した。改善弁当で肉料理を重複して用いている学生は減少し,副菜で緑黄色野菜料理が大きく増加した。また,改善後は98.0%で主食+主菜+副菜の形態を達成できた。