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J-GLOBAL ID:201102264717107354   整理番号:11A0179424

UWBシステムにおける協調干渉検出に関する一検討

A Study on Cooperative Interference Detection for UWB Systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 110  号: 326(WBS2010 35-46)  ページ: 33-38  発行年: 2010年11月29日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Ultra-WideBand(UWB)システムは,他の無線通信システムとの周波数共用が前提とされており,プライマリシステムである他の通信システムヘのUWBシステムからの干渉を回避するために,UWBデバイスでのプライマリシステムの検出が必要とされている。これまで,個々のUWBデバイスでの観測信号エネルギーに基づいたプライマリシステムの存在を検出する手法が提案されてきた。これに対して,複数のUWBデバイスにおける観測信号を,マスターとなるUWBデバイスに集約し,それらを合成してプライマリシステムを検出する協調検出方式が提案されている。しかしながら,この方式では,1つのUWBネットワークにおける1つの検出結果にすべてのUWBスレーブが従うことになり,各UWBスレーブのプライマリシステムに対する空間的な位置などによる周波数可用性が考慮されていない。そこで,本研究では,2つ以上のUWBスレーブの組毎に検出を行い,それらの結果を勘案して,UWBスレーブ毎に異なる検出結果を得る手法を提案する。この手法により,より柔軟な周波数再利用が可能となることを示す。(著者抄録)
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分類 (1件):
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無線通信一般 
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