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J-GLOBAL ID:201102264762363728   整理番号:11A1271448

統合垂直流構築湿地による汚水からのリンおよび窒素除去に関する研究

Research on Phosphorus and Nitrogen Removal from Sewage by Integrated Vertical Flow Constructed Wetlands
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1326-1329  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2087A  ISSN: 0439-8114  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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統合垂直流構築湿地による低濃度汚水を処理するために,流水条件および水力負荷を,リンおよび窒素除去に関して研究した。その結果,6時間サイクル,3時間流入時間および3時間間欠時間としたとき,リンおよび窒素除去の効率は最高であることが分かった。カンナ構築湿地におけるNH_3-N,TN,TPの流出は,それぞれ73.50%,70.54%,92.50%であった。カヤツリグサ構築湿地におけるNH_3-N,TN,TPの流出は,4.91mg/L,6.96mg/L,0.33mg/Lであり,除去効率はそれぞれ58.10%,65.84%,91.60%であった。NH3-N,TN,TPの流出品質は,GB18918-2002において特化された第一クラスA判定基準を充たした。水力負荷に関する結果は,水力負荷が高水準から363mm/dに減少することを示した。カンナ構築湿地におけるNH3-N,TN,TPの流出は,5.86mg/L,8.24mg/L,0.61mg/Lであり,カヤツリグサ構築湿地におけるNH3-N,TN,TPの流出は,それぞれ5.46mg/L,9.22mg/L,0.69mg/Lであった。CB18918-2002,TP流出中で特化したNH3-N,TNは,B判定基準によく整合していた。水力負荷が181mm/dに減少したとき,NH3-N,TN,TP流出はA判定基準に優っていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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その他の汚染原因物質 

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