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J-GLOBAL ID:201102264769321443   整理番号:11A1044285

ラクナ梗塞患者における画像認識の事象関連電位の研究

A study on event-related potentials of recognition of pictures in patients with lacunar infarct
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 114-118  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2248A  ISSN: 1001-1242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ラクナ梗塞(LI)患者における記憶障害とイベント関連電位(ERP)における関連変化を調査する。方法:LIの被験者30人を選択し,30人の健常対照者とマッチさせた。すべての被験者は画像認識作業を受け,EEG信号を同時に記録した。各群オフラインのERPを,分析,比較した。結果:画像認識作業において,LI群の反応時間(RT)は746.79±62.07msで対照群のそれは642.47±53.91msであり,LI群におけるRTは対照群のそれより長かった(P<0.01)。精度は,LI群で70.53%±15.32%と79.29%±11.01%で,対照群における精度はLI群のそれより高かった(P<0.05)。2群間においてN300の潜伏(P<0.001)と振幅(P<0.05)のどちらにも有意差があった。結論:LI患者は,認識に対する記憶障害を有する。ERPは,LI患者において記憶機能の早期評価のために利用することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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