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J-GLOBAL ID：201102265031560741   整理番号：11A0860314

誘電体バリア放電に対するパルス電子制御装置の共振挙動

RESONANCE BEHAVIOUR OF A PULSED ELECTRONIC CONTROL GEAR FOR DIELECTRIC BARRIER DISCHARGES

著者 (4件)： MEISSER M. (Karlsruhe Inst. Technol.(KIT), DEU) ,  PARAVIA M. (Karlsruhe Inst. Technol.(KIT), DEU) ,  HEERING W. (Karlsruhe Inst. Technol.(KIT), DEU) ,  KLING R. (Karlsruhe Inst. Technol.(KIT), DEU)
資料名： IET Conference Publications  (IET Conference Publications)
巻： 563 Vol.1  ページ： 210-215  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0665A  ISSN： 0537-9989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘電体バリア放電(DBD)は,汚染制御や表面処理のアプリケーションに対するオゾン生成や紫外照射に用いられる。点火相が短いことや誘電体バリアによる自己消炎性のために,プラズマ中のガス種が局所熱平衡を形成しない。ここでは,電子制御エンジンおよび照射源の高効率を図るため,正弦波動作パルス(SP)トポロジーの動作モードについて述べる。典型的には,エネルギーの90%はパルスの後に回復したが,残りのエネルギーは寄生共振を起こすことが分かった。成分変動は体積や効率制約で制限されるためスイッチングパターンを変化させることが,パルスの後に回路に残留するエネルギーを管理し活用する最適な方法であることが分かった。さらに検討を加えることによって,標準のスイッチングパターンと比べて効率が2%増強されることも分かった。

シソーラス用語： *無声放電 ,  *制御装置 ,  *共振 ,  熱平衡 ,  正弦波 ,  表面処理 ,  汚染防止
準シソーラス用語： *誘電体バリア放電 ,  *電子制御装置 ,  *共振現象 ,  放電表面処理 ,  汚染制御

分類 (1件)： 気体放電  (BJ03020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 誘電体バリア放電 ,  パルス ,  電子制御装置 ,  共振 ,  挙動