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J-GLOBAL ID:201102265074817975   整理番号:11A1874595

スケールハイブリッド粒子捕集器内の流れおよび捕集機構の数値シミュレーション

Numerical simulation of the flow and the collection mechanism inside a scale hybrid particulate collector
著者 (2件):
資料名:
巻: 215-216  ページ: 26-37  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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静電集塵器(ESP)およびバグ濾過器の研究に,数値技術が広く使われてきた。本論文は,ESP技術と濾過技術とを一緒に組合わせた,スケールハイブリッド捕集器(HPC)の数値モデルを提供した。HPCの捕集プロセスは,バグフ濾過器にわたる圧力損失が粒子堆積とともに増加するので,非定常であった。モデルの物理的プロセスには,コロナ放電,流体流,粒子帯電および濾過が含まれた。コロナ放電場は有限体積法を用いることによって解法した。流体場に対しては,RNG(くりこみ群)κ-ε乱れ方程式による非定常非圧縮性Navier-Stokes方程式が解法された。電気流体力学と呼ぶ,流体場に対する電場の効果もまた検討した。粒子帯電に対しては,Lawless(1996)の場-拡散合同モデルを採用した。濾過に対しては,非定常ケーキ生成モデルを提案した。ケーキにわたる圧力損失をケーキの質量密度に従って計算した。圧力損失とケーキの質量密度との間の係数は実験データから取った。HPCに数値モデルを応用して,静電域捕集効率への多孔板の孔径の影響を解析した。数値結果から,HPCの静電域の捕集効率は,多孔板の孔径との確かな関係はなかった。静電域の捕集効率への多孔板の孔径の効果は,作用電圧が増加すると弱くなった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電磁流体力学  ,  集塵 
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