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J-GLOBAL ID:201102265092639570   整理番号:11A0799787

集積オプトエレクトロニクス用新基盤としての高コントラスト回折格子(HCG)

High-Contrast Gratings as New Platform for Integrated Optoelectronics
著者 (1件):
資料名:
巻: 22nd  ページ: 3-4  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1285A  ISSN: 0899-9406  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近,屈折率の大コントラストをもつ媒質により完全に囲まれた,簡単な1次元単層サブ波長回折格子の異常特性を報告した。超広帯域反射,高Q共振器と低損失中空コア導波路を含む,諸異常特性を得るために屈折率の周囲との高コントラストを活用した,集積オプトエレクトロニクス用新基盤としてのサブ波長回折格子の新概念について検討した。超高反射率をもつ広帯域ミラーが,0.7~12μm波長領域でのレーザ,変調器,検知器,センサーとイメージングを含む多数の素子応用用基本構成ブロックである。半導体系分布Bragg反射器(DBR)を用いて,垂直共振器型面発光レーザ(VCSEL),検知器とフイルターなどの素子に要求される反射率を得た。HCGが近接場領域での使用適合性が,最上ミラーとしてVCSELへのHCGの導入まで実証されなかったが,典型的な850nm HCG-VCSELにより実現し,HCGはチューナブルVCSEL構造の形成に適していることを示された。最近,高コントラストサブ波長回折格子概念を用いた新規の高Q共振器を提案し,広帯域ミラーに代わり狭帯域高Q共振器を得た。数値シミュレーションから,~500,000のQ係数と作製した素子の実験から,14,000のQ係数を得た。HCGは,小型面内集積光学部品用に魅力的なテンプレートであり,HCGを高反射率クラッドとして提案した。HCGはチップスケール集積光学部品を革新する新基盤になる可能性が大きい。
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分類 (1件):
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光集積回路,集積光学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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