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J-GLOBAL ID：201102265103729584   整理番号：11A0545367

舗装構造の理論設計の高度化に関する研究-コンクリート舗装に関する検討-

著者 (1件)： 清水泰成 (前田道路 技研)
資料名： 土木研究所資料  (Technical Report of PWRI)
号： 4192  ページ： 129-132  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： J0096A  ISSN： 0386-5878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリート(Co)舗装の設計法の高度化を目的とし,アスファルト中間層(中間層)や鉄網の有効性を実物大試験により確かめた。舗装構成の粒状路盤に中間層を,Co版に鉄網および目地を配置し,Co版の温度と歪,鉄網の歪,目地の変位の経時変化について考察した。また,走行時の散水に伴う亀裂と段差の進行,走行前後のCo版の歪の変化,FWDによる目地のたわみと荷重伝達率について考察した。中間層配置によりCo版の温度応力低減,支持力向上,段差進行抑制の効果が期待でき,鉄網配置により目地幅抑制効果を確認した。

シソーラス用語： *コンクリート舗装 ,  *舗装構造 ,  *性能評価 ,  アスファルト ,  層 ,  金網 ,  実物大試験 ,  走行試験 ,  熱応力 ,  目地 ,  支持力
準シソーラス用語： アスファルト層 ,  鉄網

分類 (2件)： 舗装一般  (RC04010K) ,  セメントコンクリート舗装,剛性舗装  (RC04030G)

引用文献 (1件)：

• (社) 日本道路協会,「コンクリート舗装に関する技術資料」, 53頁, 平成21年8月

タイトルに関連する用語 (6件)： 舗装構造 ,  理論 ,  設計 ,  高度化 ,  研究 ,  コンクリート舗装