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J-GLOBAL ID：201102265145097111   整理番号：11A1283366

複合碍子のフラッシュオーバー電圧に及ぼす周囲温度の影響

Influence of Environmental Temperature on Flashover Voltage of Composite Insulator

著者 (4件)： Zhang Fuzeng (Technol. Res. Centre, China Southern Power Grid Co., Ltd, Guangzhou) ,  Peng Gongmao (Graduate School in Shenzhen, Tsinghua Univ., Shenzhen) ,  Wang Liming (Graduate School in Shenzhen, Tsinghua Univ., Shenzhen) ,  Guan Zhicheng (Graduate School in Shenzhen, Tsinghua Univ., Shenzhen)
資料名： Gaodianya Jishu  (Gaodianya Jishu)
巻： 36  号： 5  ページ： 1119-1123  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2121A  ISSN： 1003-6520  CODEN： GAJIE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 複合碍子の選択と人工汚染試験の基準を提供するため,著者達は複合碍子のフラッシュオーバー電圧に及ぼす周囲温度の影響を調査した。大小交互のシェド設計と高温加硫シリコーンゴム試験体による複合碍子を使用した。実験結果により,ウォーターウェット領域の直径が移行時間又は周囲温度の増加で減少することを示した。フラッシュオーバー電圧に及ぼす周囲温度の影響を,疎水性の移行の影響と霧箱の外部と内部の温度差の影響から構成した。フラッシュオーバー電圧に及ぼす霧箱外部と内部の温度差の影響は疎水性移行のそれよりわずかに,0.92%/°C~1.25%/°Cの間で,注目に値した。人工汚染試験は,2つの要因による複合碍子のフラッシュオーバー電圧に及ぼす注目に値する影響があるため,周囲温度15°Cと25°Cの間で実行しなければならなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *碍子 ,  *複合材料 ,  *フラッシュオーバ ,  電圧 ,  汚染 ,  試験 ,  人工注水 ,  *シリコーンゴム ,  湿潤 ,  水 ,  範囲 ,  疎水性 ,  霧箱 ,  温度分布
準シソーラス用語： ウォーターウェット領域 ,  *フラッシュオーバー電圧 ,  温度差 ,  人工汚染試験 ,  *複合碍子 ,  領域

分類 (3件)： 電力線路要素・工事  (NB05020V) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W) ,  放電一般  (BJ03010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 碍子 ,  フラッシュオーバー ,  周囲温度