文献
J-GLOBAL ID:201102265181494313   整理番号:11A0968396

Botryococcus brauniiの混合栄養培養

Mixotrophic cultivation of Botryococcus braunii
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1710-1715  発行年: 2011年05月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Botryococcus brauniiの栽培は,主に低い細胞増殖率と低細胞密度などのいくつかの欠点を持っている光合成モードで報告されている。高密度と高い生産性のために,本稿は,混合栄養モードでB.brauniiを栽培を試みる。B. brauniiの成長上の別の有機炭素源(マルトース,グルコース,サッカロース,ラクトース,グリセロールおよび澱粉を含む),グルコース及びKNO3濃度だけでなく,接種量の影響を,250mLの振とうフラスコで検討し,供給回分混合栄養の栽培技術を,10リットル密閉型自動エアリフトバイオリアクターで開発した。B. brauniiは,光合成モードに比べてすべての6つの有機炭素源との混合栄養培養に速く成長し,グルコースが最適であった。グルコース及びKNO3の最適な濃度は,それぞれ2.5gL-1および0.4gL-1。46から200gm-3の接種量内で,細胞増殖の誘導期が非常に短いし,細胞が接種後に指数増殖期に急速に増加し,B. brauniiの平均の細胞増殖率は,接種量の増加とともに増加した。10Lエアリフトバイオリアクターで,B. brauniiは,19日間混合栄養条件下でグルコースを供給することにより培養し,そして乾燥した細胞での細胞密度と炭化水素の含有量は,それぞれ4.55gL-1と29.7パーセントに達していた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
工業的培養法,装置  ,  微生物代謝産物の生産 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る