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J-GLOBAL ID：201102265259907865   整理番号：11A1901952

地震防災のための地盤改良-海岸堤防の耐震化-撫養港海岸堤防におけるSAVE-SP工法の適用-

著者 (2件)： 藤野正宏 (国土交通省 四国地方整備局 小松島港湾・空港整備事務所) ,  深田久 (SAVE-SP工法研究会)
資料名： 土木施工  (Journal of Civil Engineering)
巻： 52  号： 12  ページ： 34-37  発行年： 2011年11月22日 
JST資料番号： F0026A  ISSN： 0387-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 砂圧入式締固め工法(SAVE-SP工法)は,小型施工機によって自然材料である砂を地中に圧入し,現地盤を締め固めることでさらなるコスト削減や環境負荷低減を可能とする地盤改良工法である。SAVE-SP工法に用いる流動化砂の概要を述べ,鳴門市の撫養港堤防改良工事で行われたSAVE-SP工法の施工概要(改良仕様,施工条件,施工性),施工結果(施工時変位,改良効果)を報告した。

シソーラス用語： *地盤改良工法 ,  海岸堤防 ,  *締固め ,  *砂 ,  液状化 ,  建設工事 ,  徳島県 ,  操作
準シソーラス用語： 圧入 ,  耐震化

分類 (2件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C) ,  海岸工学  (RC13000X)

引用文献 (6件)：

• 1) 国土交通省四国地方整備局小松島港湾・空港整備事務所ホームページより
• 2) 真鍋尊年:撫養港海岸保全整備事業における砂圧入式静的締固め工法の適用、平成23年度四国地方整備局管内技術・業務研究発表会、pp.II29-II32、2011.
• 3) 今井ら:砂圧入式静的締固め工法(SAVE-SP工法)の改良効果と適用事例、第54回地盤改良シンポジウム、pp.579-584、2009.
• 4) 伊藤ら:砂圧入式静的締固め工法の既設堤防への適用(撫養港海岸堤防での試験工事報告)、pp.65-66、地盤工学会四国支部平成21年度技術研究発表会、2009.ll
• 5) 磯谷ら:砂圧入式静的締固め工法、建設の施工企画10.6、pp.16-20、2010.

タイトルに関連する用語 (5件)： 地震防災 ,  地盤改良 ,  海岸堤防 ,  耐震化 ,  SAVE-SP工法