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J-GLOBAL ID:201102265271466874   整理番号:10A1203323

2005年における中国の15の教育研究病院からの院内グラム陰性菌病原体の間の抗細菌薬耐性の監視

Surveillance of antimicrobial resistance among nosocomial gram-negative pathogens from 15 teaching hospitals in China in 2005
著者 (32件):
資料名:
巻: 87  号: 39  ページ: 2753-2758  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】2005における中国のそれぞれの部位に位置する15の教育研究病院から院内グラム陰性菌病原体の間の抗菌の耐性を研究する。【方法】合計1927の非反復的院内グラム陰性病原体は,中国におけるそれぞれの部位において15の教育研究病院から採取して,再識別と感受性試験のために中央研究室に送付した。18の抗菌剤の最小抑制濃度(MIC)のレベルを寒天希釈法によって定量した。5.4のソフトウェアを使用したWHONETは,データを分析した。【結果】大腸菌,肺炎桿菌と拡張変動範囲βラクタマーゼ(ESBL)を生じなかったProteousオシロイバナ属分離株の菌種は,β-ラクタムに高感度を示した。感受性を有する抗生物質は,Entorobacter総排泄腔,エンテロバクターaerogene,Citrobacter種,Serratia種の菌種に対して80%以上を評価して,AmpC酵素を生じるProteous尋常性は,メロペネム,イミペネムとピペラシリン-タゾバクタムを含んで,これらの3つの薬物は,大腸菌のESBLを生じる菌種に対する80%以上の感受性比率と肺炎桿菌を示した。エンテロバクター種,シトロバクター種,セラチア種とProteous尋常性のに対して比較的高い活性を示す他の抗菌剤は,セフェプリム(67.3%-100%),アミカシン(67.3%-95.2%),セフタジジム(52.9%-100%)とセフォペラゾン-スルバクタム(51.9%-100%)を含んだ。フルオロキノロン類の感受性比率は,非-ESBL生産大腸菌に対する34.8%-36.1%であり,ESBL生産分離株に対する13.4%-17.1%であった。緑膿菌に対して最も多くの活性薬剤は,polyrpyxin B(95.6%)であった。70%-80%の活性比率を有する因子は,メロペネム,イミペネム,アミカシンとピペラシリン-タゾバクタムを含んだ。アシネトバクターバウマンニイに対する高い感受性比率を有する抗生物質は,ポリミキシンB(98.3%)であり,イミペネム(80.8%),メロペネム(76.2%)とミノサイクリン(67.4%)よって伴った。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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抗細菌薬の基礎研究 

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