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J-GLOBAL ID:201102265487199609   整理番号:11A1071710

CeO2の添加によるLa0.8Sr0.2MnO3カソードの改良高温性能

Improved high temperature performance of La0.8Sr0.2MnO3 cathode by addition of CeO2
著者 (4件):
資料名:
巻: 196  号: 15  ページ: 6196-6200  発行年: 2011年08月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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135O°Cにおけるイットリア安定化ジルコニア(YSZ)電解質を用いる共焼結後における安定性と電気化学的性質の両方を増加させるためにセリアをLa0.8Sr0.2MnO3(LSM)カソードのための添加剤として提案する。CeO2添加なしのLSMが1350°Cにおいて不安定であるのに対してLSMの熱安定性がCeO2の添加後に急激に改良されることを結果は示す。さらに,アノードと改質カソードが1350°Cで共焼結された300μmの電解質支持単一セルで得られる最大電力密度とCeO2添加の間の相関を結果は示す。CeO2を含まないカソードを有する単一セルが800°Cにおいてわずか7mWcm-2をつくり,それに対して12mol%のCeO2添加のために電力密度は117mWcm-2に増加する。CeO2が少なくとも2つのメカニズムで電力密度を増加させることを予備結果は示す:(1)LSM結晶構造へのセリウムの導入と,(2)高温におけるLa2Zr2O7生成の改質または減少。この手法は今までに報告された最高のLSM-YSZ共焼結温度を可能にし,LSMカソードとYSZ電解質の間の緩衝層の必要性なしで数百mWcm-2の電力密度を与える。そのため,この方法は高温におけるSOFCセルの共焼結を簡単にし,それらの電気化学的性能を改良する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 
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