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J-GLOBAL ID：201102265503218392   整理番号：11A1400570

クロルピリフォスミクロエマルションシステムの透明温度領域に及ぼす電解質とpHの影響

Effects of Electrolytes and pH on the T ransparent Temperature Region of Chlorpyrifos Microemulsion Systems

著者 (4件)： Li Lifang (Coll. of Chemistry and Material Sci.) ,  Kong Xiangjie (Coll. of Plant Protection, Shandong Agricultural Univ., Tai’an) ,  Dai Shaokai (Coll. of Chemistry and Material Sci.) ,  Wang Li (Coll. of Plant Protection, Shandong Agricultural Univ., Tai’an)
資料名： Yingyong Huaxue  (Yingyong Huaxue)
巻： 27  号： 5  ページ： 558-562  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1297A  ISSN： 1000-0518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 特別なフェニルエチルフェノール型アルデヒド樹脂ポリエチレンオキシドエーテルの非イオン界面活性剤と,カルシウムドデシルベンゼンスルホン酸塩のamon界面活性剤を混合界面活性剤として質量比3対7で用い,75%の油相質量%のクロルピリホスキシレン溶液で,クロルピリホスマイクロエマルションを形成した。マイクロエマルションの透明な温度領域を,温度をゆっくり上げるか,または下げた時の,濁り現象により決定した。クロルピリホスマイクロエマルションの透明温度領域に及ぼす電解質とpHの影響を研究した。結果は,電解質や界面活性剤濃度の追加が,クロルピリホスマイクロエマルションの透明温度領域に影響を及ぼす事を示している。システムの透明温度の上限は,カチオン濃度の増加に伴い,徐々に低下した。しかし,透明温度の下限の変動は比較的小さかった。透明温度の上限は,アニオン含量の増加に伴い,まず第一に増加し,次に減少した。強酸性と強塩基の溶液の両方中において,透明温度の上限は低下した。最大値は弱酸性媒体で達成された。pH値の増加に伴い,透明温度はわずかに増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： システム ,  温度依存性 ,  電解質 ,  pH【水素イオン指数】 ,  *マイクロエマルション ,  界面活性剤 ,  温度 ,  非イオン界面活性剤 ,  カチオン ,  アニオン ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： 温度領域

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (1件)： クロルピリホス

タイトルに関連する用語 (3件)： 温度領域 ,  電解質 ,  pH