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J-GLOBAL ID：201102265730268690   整理番号：11A1863219

騒音地図を用いた防音設計

Sound insulation design by using noise maps

著者 (2件)： KURRA Selma (Dept of Environmental Engineering, Bahcesehir Univ., Ciragan Cad. No. 4-6 Besiktas, Istanbul 34 330, TUR) ,  DAL Levent (Technol. Dev. Group, Bahcesehir Univ., Ciragan Cad. No. 4-6 Besiktas, Istanbul 34 330, TUR)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 49  ページ： 291-303  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： EU指令49は,主要な輸送経路及び主要な産業用地に沿った塊に対し,戦略的騒音地図及び行動計画を準備するよう,諸国に促す。環境技術者,都市計画家,及び建築家は,建物の防音を考慮すべき,行動計画の準備に参加する。本論説は,戦略騒音地図を用いて,建物の外部要素に対して必要な防音性能を決定するための,一つのモデルを記述する。本モデルは,屋内騒音基準との関係において,建物に対し,及び建物ファサード上に割り当てられる防音数値に対する,いくつかのカテゴリー化を用いる。スペクトル値と単一数値評価,即ち「重み付け標準化レベル差」の双方の観点から,必要な騒音削減指標を取得するために,計算手順を騒音地図化ソフトの出力と統合化した。計算結果をグラフ上に表示し,騒音源に曝露される表面の至るところの防音必要量の変化を観察できる様にした。視覚的ツールとしての防音地図は,建物の騒音制御を容易にし,建設段階に先んじ,地方自治体による防音基準を展開するに際し,建物のスペックの準備に利用できる。異なる環境に立地する,2棟の実例建物に対する本モデルの実行を,本論説で説明した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *防音 ,  *設計 ,  *騒音 ,  *地図 ,  法規制 ,  道路輸送 ,  鉄道輸送 ,  都市計画家 ,  建築家 ,  騒音源 ,  ファサード ,  行動計画 ,  騒音基準
準シソーラス用語： EU指令 ,  建物ファサード

分類 (1件)： 建築音響  (BB03080J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 騒音 ,  地図 ,  防音 ,  設計