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J-GLOBAL ID:201102266199906771   整理番号:11A0479010

河川堤防システムの整備・管理に関する実証的考察

A Study on the Development and Management of River Levee Systems
著者 (1件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 21-36 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: L2597A  ISSN: 0915-1389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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日本では,歴史を通じて河川を整備し,稲作農耕文明を築き,社会が発展してきた.特に,大河川の氾濫原が新田に開発されるようになった戦国時代から江戸時代初期以降は,大河川の流路の固定と堤防の整備が行われ,主要な氾濫平野が堤防により守られるようになった.その延長上で,明治以降,都市化・工業化が進展し,氾濫原に人口・資産が立地してきた.現在では,人口の約1/2,資産の約3/4が堤防により守られた氾濫原に位置している.したがって,河川堤防は国土の人口・資産を守っている重要な社会基盤施設である. 本論文では,長く連続した河川堤防システムを対象として,これからの時代の河川堤防システムの整備と管理の基本事項について,堤防で国土を守っている世界の主要な国々とも比較しつつ,実河川での検討・考察を行った結果を示した.(著者抄録)
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分類 (1件):
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河川工事 
引用文献 (24件):
  • Fukunari K, Miyamoto M, Yoshikawa K. 2009. An Empirical Study on Safety Management for River Levee Systems, Proceedings of IS-KYOTO, International Society for Soil Mechanics and Geotechnical Engineering : 559-565.
  • 福成孝三・白井勝二・吉川勝秀(2007):河川堤防システムの安全管理に関する実証的研究,建設マネジメント研究論文集,14,pp.311-320.
  • 井上章平(1981):陳述書,岐阜地方裁判所民事部第二部(損害賠償請求事件:岐阜地裁昭和52年(ワ)第317号・昭和54年(ワ)第453号の証人陳述書).
  • 伊藤拓平・伊藤 学・吉川勝秀(2010):高規格堤防の整備に関する調査と考察,第36回土木学会関東支部技術研究発表会講演概要集(CD-ROM),II-72.
  • 伊藤 学・白井勝二・福成孝三・竹谷公男・吉川勝秀(2009):連続した堤防システムの安全の実管理に関する基礎的研究,水文・水資源学会2009年度総会・研究発表会要旨集,pp.10-11.
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