アスファルト舗装の現場わだち掘れに対するHMAの予備的動的係数基準  ミシガン州の経験

GOH Shu Wei; YOU Zhanping; WILLIAMS R.Christopher; LI Xinjun

文献

J-GLOBAL ID：201102266641820504 整理番号：11A0194099

アスファルト舗装の現場わだち掘れに対するHMAの予備的動的係数基準ミシガン州の経験

Preliminary Dynamic Modulus Criteria of HMA for Field Rutting of Asphalt Pavements: Michigan’s Experience

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資料名：
巻： 137 号： 1 ページ： 37-45 発行年： 2011年01月
JST資料番号： D0426B ISSN： 0733-947X CODEN： JTPEDI 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

各地の交通・気候条件に最適なHMA配合を決めるため,動的係数や剪断弾性係数を求める試験,三軸繰り返し載荷試験,クリープ試験,疲労試験等多様な試験で配合が評価される。しかしこれらはコストが高い上,現場再現性への疑問もあるため,業界では,最適評価項目だけの簡易性能試験を材料納入の適否判定にしようとの動きがある。そこで,最有力な評価項目である動的係数の実用性を調べた。ミシガン州各地の道路で使われている14種のHMAを対象に,現場のわだち掘れ状況(交通量・軸重分布等の条件差を揃えるため舗装わだち掘れ寿命指数を使用)と,室内動的係数の関係を分析した。動的係数E^*は,-5~39.2°C,0.1~25Hzの範囲で計測した。|E^*|が評価項目として適していること等が判明し,許容最小|E^*|による材料納入基準案を示した。

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アスファルト舗装,たわみ性舗装

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アスファルト舗装の現場わだち掘れに対するHMAの予備的動的係数基準 ミシガン州の経験

アスファルト舗装の現場わだち掘れに対するHMAの予備的動的係数基準ミシガン州の経験