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J-GLOBAL ID:201102266988672874   整理番号:11A0141027

腸溶性コートラクトフェリンの抗肥満作用:腸溶性コートラクトフェリン錠剤8週間投与後,腹部肥満日本人男女の内臓脂肪蓄積を減少する

Potent anti-obesity effect of enteric-coated lactoferrin: decrease in visceral fat accumulation in Japanese men and women with abdominal obesity after 8-week administration of enteric-coated lactoferrin tablets
著者 (13件):
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巻: 104  号: 11  ページ: 1688-1695  発行年: 2010年12月14日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:脂質代謝調節効果が期待されるラクトフェリン(LF)の腸溶性コート錠(eLF)の内臓脂肪型肥満に対する改善効果の検討。方法:BMI>25kg/m2,内臓脂肪面積(VFA)>100cm2で年齢22~60歳日本人男女26人がeLF(ウシLF300mg/日;3錠×100mg/錠)(13人)或はプラセボ(13人)を8週間摂取した。総脂肪面積,VFAおよび皮下脂肪面積をCT画像から測定しプラセボと比較した。結果:eLF群はVFAでー14.6cm2とプラセボー1.8cm2と比較し有意に減少した。体重,BMIおよび尻周囲もプラセボと比較し有意に減少し,腰周囲は減少傾向であった。血液の脂質と生化学パラメーターからは有害事象を認めなかった。結論:胃で分解されるLFと比較しeLFは内臓脂肪蓄積に対しより有望な薬剤と考えられる。
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分類 (2件):
分類
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食品蛋白質  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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