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J-GLOBAL ID:201102266993035602   整理番号:10A1379018

ビス(β-ジケトナート)架橋リガンドを含むジパラジウム(II)錯体の合成とスペクトロスコピー

Synthesis and Spectroscopy of Di-palladium(II) Complex with Bis(β-diketonato) Bridged Ligand
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 327-332  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2058A  ISSN: 0258-7076  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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O,O’-二座配位子ビスアセチルアセトナートジアニオンリガンドとキレート形成性リガンド2,2’-ビピリジンリガンド,すなわち,[{Pd(C_(10)H_8N_2)}_2(C_(10)H_(12)O_4)][NO_3]_(2.2)H_2O(C_(10)H_8N_2=2,2’-ビピリジン;C_(10)H_(12)O_4=ビスアセチルアセトナートジアニオン)で定義された,新しいビスアセチルアセトナート架橋ジパラジウム(II)錯体を合成し,元素分析,伝導率測定,1H NMR,ESI-MS,赤外線スペクトル,電子スペクトル,蛍光分析スペクトルでキャラクタリゼーションした。結果によれば,錯体は低スピンの正方形の平面配位化合物であった。この錯体に対して,N_2の雰囲気での熱重量分析(TG)と示差走査熱量測定(DSC)を行った。錯体中のキレート環では,共役π結合が形成されていた。これらは,Pd-OとPd-N配位結合をさらに強化し,Pd(II)錯体を安定した化合物にした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 
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