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J-GLOBAL ID：201102267086875574   整理番号：11A0710805

スパークプラズマ焼結のためのマスター焼結曲線概念の適用性

Applicability of the Master Sintering Curve Concept to Spark Plasma Sintering

著者 (5件)： ERAUW J. P. (Belgian Ceramic Res. Centre, Mons, BEL) ,  DEMUYNCK M. (Belgian Ceramic Res. Centre, Mons, BEL) ,  CAMBIER F. (Belgian Ceramic Res. Centre, Mons, BEL) ,  VANMEENSEL K. (K.U. Leuven, Heverlee, BEL) ,  VAN DER BIEST O. (K.U. Leuven, Heverlee, BEL)
資料名： Materials Science & Technology Conference and Exhibition  (Materials Science & Technology Conference and Exhibition)
巻： 2010 Vol.4  ページ： 2288-2299  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0697C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 加熱速度,滞留温度,保持時間,および加圧条件を変えて,スパークプラズマ焼結(SPS)にて焼結した2種類のアルミナ粉末の緻密化挙動を研究した。短時間最大温度で保持した後,中間の温度と加圧条件において,緻密化が得られた。加熱速度の影響は密度に影響を与えなかった。マスター焼結曲線(MSC)を各種加熱速度で得られた実験的SPS緻密化曲線から直接導き,それによって加熱速度があまり異ならない場合には他の熱的パスに対する緻密化曲線を予測できた。一方,より低い温度においてはMSCは密度の変化を予測できなかった。加熱速度が高いため,計算された見かけの活性化エネルギーは文献値よりも低かった。

シソーラス用語： *放電焼結 ,  粉体 ,  *アルミナ ,  *緻密化 ,  *曲線 ,  加熱速度 ,  滞留時間 ,  保持時間 ,  加圧 ,  温度依存性 ,  時間依存性 ,  活性化エネルギー ,  密度 ,  焼結体 ,  *放電プラズマ焼結
準シソーラス用語： *スパークプラズマ焼結 ,  *マスタ曲線

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： スパークプラズマ焼結 ,  マスター焼結曲線 ,  概念 ,  適用性