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J-GLOBAL ID:201102267106759509   整理番号:11A0494069

コグニティブネットワーク干渉

Cognitive Network Interference
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 480-493  発行年: 2011年02月 
JST資料番号: A0908B  ISSN: 0733-8716  CODEN: ISACEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コグニティブ無線は,2次ユーザが変動するスペクトル使用状況を正確に検出し素早く反応しなければならない。また,2次スペクトル再利用に起因するコグニティブネットワーク干渉の影響を特性化することが重要である。2次コグニティブネットワークに起因する共存問題に対処するためには,ネットワーク内の複数の稼働中の2次ユーザによって発生する総干渉量を正確にモデル化することが重要である。これまでの報告では,経路損やフェージングの影響を正しく評価していない。本論文では,コグニティブネットワークの総干渉に対する新しい統計モデルを提案した。このモデルは,センシング手順,2次空間再利用プロトコル,並びに経路損,遮蔽およびチャネルフェージングのような環境依存条件を考慮するものである。先ず,1次ユーザにおけるコグニティブネットワーク干渉の特性関数とキュムラントを導出した。次に,打ち切り安定分布理論を用いてコグニティブネットワーク干渉の統計モデルを開発した。さらに,このモデルを拡張して電力制御効果を含めた。またコグニティブネットワークのシステム特性評価において本モデルの使用について示した。数値計算結果から,コグニティブネットワーク干渉の統計的挙動を得るために本モデルが有効であることがわかった。これらの結果は,将来のコグニティブネットワークの展開が成功するために不可欠な干渉に対する理解を提供するものである。
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タイトルに関連する用語 (2件):
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