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J-GLOBAL ID:201102267483089160   整理番号:11A1547343

二重固相抽出精製-液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いた牛乳および粉乳中のストレプトマイシンおよびジヒドロストレプトマイシン残分の定量

Determination of streptomycin and dihydrostreptomycin residues in milk and milk powder using dual solid-phase extraction clean up-liquid chromatography-tandem mass spectrometry
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巻: 29  号: 10  ページ: 40-44  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2396A  ISSN: 1000-0720  CODEN: FENSE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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二重固相抽出浄化-液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS/MS)による牛乳および粉乳中のストレプトマイシンおよびジヒドロストレプトマイシン残分の定量方法を開発した。残分を,リン酸溶液で,サンプルから抽出し,蛋白質をトリクロル酢酸で析出させ,芳香族スルホン酸およびカルボン酸固相抽出カートリッジで精製し,次いで,分析カラムとしてAtlantisC18カラムを使用し,陽性エレクトロスプレイイオン化を通して多重反応モニタリング(MRM)モードにおいてHPLC-MS/MSを用いて,分析した。牛乳では,ストレプトマイシンおよびジヒドロストレプトマイシンの検出限界は4μg/キログラムであり,定量限界は10μg/kgであり,一方,粉乳では,ストレプトマイシンおよびジヒドロストレプトマイシンの検出限界は30μg/kgであり,定量限界は80μg/キログラムであり,また,回収率は80%と86%の間にあり,相対標準偏差は5.9%~11.5%の間であった。この方法は,実用的で,精度が高く,高感度であり,そして,牛乳および粉乳中のストレプトマイシンおよびジヒドロストレプトマイシン残分の定量に有用であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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食品の分析 

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