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J-GLOBAL ID：201102267526842185   整理番号：11A1469529

村落用の風力-PV-ディーゼル機関ハイブリッド電力システムの実現可能性研究

Feasibility study of a wind-pv-diesel hybrid power system for a village

著者 (5件)： REHMAN Shafiqur (Center for Engineering Res., Res. Inst., King Fahd Univ. for Petroleum and Minerals, Dhahran-31261, Saudi Arabia) ,  REHMAN Shafiqur (Mechanical and Aeronautical Engineering Dep., Univ. of Pretoria, Pretoria, South Africa) ,  MAHBUB ALAM Md. (Mechanical and Aeronautical Engineering Dep., Univ. of Pretoria, Pretoria, South Africa) ,  MEYER J.p. (Mechanical and Aeronautical Engineering Dep., Univ. of Pretoria, Pretoria, South Africa) ,  AL-HADHRAMI Luai M. (Center for Engineering Res., Res. Inst., King Fahd Univ. for Petroleum and Minerals, Dhahran-31261, Saudi Arabia)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 38  号： 1  ページ： 258-268  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,各1120kWのディーゼル機関発電機8基で構成するディーゼル機関発電設備が電力を供給しているサウジアラビアの村落に対して,風力-PV-ディーゼル機関ハイブリッド電力システムを設計した。本研究によって,35%の再生エネルギー浸透率(風力が26%で太陽PVが9%)を持つ風力-PV-ディーゼル機関ハイブリッド電力システムが,0.212US$/kWhのエネルギーコストで実現可能なシステムであることが分った。提示したシステムは各600kWの風車3基,1000kWのPVパネルおよび各1120kWの定格出力を持つディーゼル機関発電設備4基で構成した。システムは村落のエネルギー需要(17043.4MWh/yのAC一次負荷)を満たすことができ,4.1%のエネルギーを過剰に持つ。風力,太陽PVおよびディーゼル機関発電設備の年間の寄与はそれぞれ4713.7,1653.5および11542.6MWhであった。提示したハイブリッド電力システムは,村落の地域の大気にCO₂換算で4976.8tのGHGを付加するのを回避でき,また年間10824バレルの化石燃料の節減が得られる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *内燃機関発電 ,  ディーゼル機関 ,  *太陽光発電 ,  *風力発電 ,  ハイブリッド方式 ,  サウジアラビア王国 ,  集落 ,  電力供給 ,  実現可能性 ,  エネルギーコスト ,  再生エネルギー ,  比率

分類 (3件)： 内燃機関発電  (NB03050O) ,  太陽光発電  (NB03090G) ,  風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 村落 ,  風力 ,  PV ,  ディーゼル ,  電力システム ,  実現可能性 ,  研究