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J-GLOBAL ID:201102267586864480   整理番号:11A0760596

ダイズほ場におけるフェロモントラップを用いたマメシンクイガの発生調査

著者 (8件):
資料名:
号: 61  ページ: 133-136  発行年: 2010年12月28日 
JST資料番号: F0809A  ISSN: 0368-623X  CODEN: KNBKAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ダイズ子実害虫のマメシンクイガについて,成虫の発生調査法としてフェロモントラップの実用性を検討するため,従来から発生調査に利用されているたたき出し法との比較調査を行った。フェロモントラップの誘殺消長はたたき出し法とほぼ一致する傾向がみられた。また,フェロモントラップ誘殺数と被害莢率との間には高い正の相関が認められた。このことから,本種のフェロモントラップは,たたき出し法に替わる成虫の発生調査法として有効であり,発生盛期の把握ならびに被害量を予測することに活用できる可能性が示唆された。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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豆類  ,  植物の病虫害防除一般  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
引用文献 (11件):
  • 遠藤 正 (1967) マメシンクイガの生態ならびに薬剤防除に関する研究. 福島農試研報 3: 85-96.
  • 飯村茂之 (1982) 岩手県南地方におけるマメシンクイガの発生消長. 北日本病虫研報 33: 93-95.
  • 木村勇司・石谷正博 (2009) 合成ピレスロイド剤によるマメシンクイガの効率的防除. 北日本病虫研報 60: 180-185.
  • Kobayashi, T.(1981) Insect Pest of Soybean in Japan. Misc, Publ, Tohoku Natl. Agric. Exp. Stn.2: 1-39.
  • 松本 蕃 (1962) マメシンクイガによる大豆被害の品種間差異に関する研究. 北海道農試報告 58: 1-58.
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タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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