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J-GLOBAL ID:201102267587917064   整理番号:11A1171235

基礎アミノ酸付形剤の添加による精製と処方の間のモノクローナル抗体の安定性

Stabilization of a monoclonal antibody during purification and formulation by addition of basic amino acid excipients
著者 (4件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 942-948  発行年: 2011年07月 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アミノ酸付形剤を用いて精製の間の沈殿を防止し液状処方として貯蔵する間の物理的不安定さを削減することで治療用モノクローナル抗体(mAb)を安定化させた。組み換え免疫グロブリンG(lgG)をCHO細胞の中に表現し細胞異物を除去しmAbを精製した。精製試料をSDS-PAGEとサイズ排除クロマトグラフィーで分析した。その結果,次のことが分かった。1)lgGの安定化においてアラニンやセリンより中性アミノ酸プロリンとグルタミンは効果的でない,2)3つの基礎アミノ酸アルギニン,ヒスチジンおよびリジンはlgGの安定化において最良で特にヒスチジンは最も効果的である。
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分類 (1件):
分類
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抗原・抗体・補体一般 

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