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J-GLOBAL ID:201102267635311270   整理番号:11A1512984

チタンテトライソプロポキシドを用いたCVDによるTiO2の合成及びその光触媒活性

Synthesis of TiO2 by CVD using Titanium Tetraisopropoxide and their Photocatalytic Activity
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号: 3/4  ページ: 85-89  発行年: 2010年05月31日 
JST資料番号: L7759A  ISSN: 1881-9982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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前回の論文で,著者たちは,チタンテトライソプロポキシド(TTIP)の気相加水分解により,微細TiO2粉末の生産が可能なことを明らかにした。本論文では,混合条件と反応温度が生成TiO2粒子の性状,特に,粒径に及ぼす影響を調べた。また,生成TiO2の触媒活性についても調べた。反応器は前回と同じものを用い,1.00 ml/分のTTIP流量(RC I)に対しては,反応温度は200・300・400・500°C,10.0 ml/分のTTIP流量(RC II)は,反応温度は250°Cに設定した。生成したTiO2の粒子径は,200°Cの反応温度で最少であったが,結晶化度と光触媒活性は,反応温度の増加と共に増加した。500°Cの反応温度生成したTiO2の光触媒活性は,JRC-TIO-4の約1/10であり,RCIIにより200°Cで生成し,550°Cで焼成したTiO2の光触媒活性は1/4であった。結果は,光触媒活性が,結晶化度の増加と共に,また,粒子径の減少と共に増加することを示唆する。
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