文献
J-GLOBAL ID:201102267744629418   整理番号:10A0472623

食道扁平上皮癌細胞系EC-1の浸潤活性および増殖に及ぼすKISS-1の影響

Effect of KISS-1 on invasive potential and proliferation of esophageal squamous carcinoma cell line EC-1
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 263-267  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2323A  ISSN: 0529-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】食道扁平上皮がん細胞系EC-1の浸潤活性および増殖に及ぼすKISS-1の影響を調査する。【方法】KISS-1の蛋白質およびmRNA発現を,4つの食道癌細胞株(EC-1,Eca109,EC9706およびTE-1)におけるウェスタンブロット法およびRT-PCRによって評価した。リポソーム媒介トランスフェクションを用いて,KISS-1遺伝子の真核細胞発現ベクター(pcDNA3.1-KISS-1)を,EC-1細胞に形質移入された。Boydenチャンバーモデル,MTTおよびクローン形成分析を用いて,侵入および増殖の能力を検出した。【結果】ウェスタンブロット法およびRT-PCRは,KISS-1蛋白質(0.715±0.109)およびEC- 1細胞(発現ベクタがEC-1細胞にうまく形質移入されたpcDNA3.1-KISS-1)におけるmRNA(0.670±0.176)の発現のベースライン低次を示した。それらが対照ベクターpcDNA3.1を形質移入したよりも,KISS-1蛋白質(1.143±0.218)の発現およびpcDNA3.1-KISS-1を形質移入したEC-1細胞におけるmRNA(0.877±0.162)がかなり高いことを,ウェスタンブロット法およびRT-PCRは示した(0.745±0.130,0.685±0.128;t=3.850,2.481(P<0.05)),そして,対照細胞は(0.855±0.184,0.677±0.138;t=2.275,2.306(P<0.05))。細胞のそれが対照ベクターpcDNA3.1を形質移入したより,24時間(91.8±11.7)でKISS-1を形質移入した細胞の侵襲性,48時間(117.8±11.1)および72時間(139.2±11.8)がかなり縮減だったことを,Boydenチャンバー分析は示した(118.1±14.7,141.7±13.2,162.2±22.7;t=3.153,4.215,3.569(P<0.01)),そして,対照細胞は(112.2±15.6,138.1±13.0,162.3±14.0;t=4.154,3.797,2.702(P<0.05))。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子操作 

前のページに戻る