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J-GLOBAL ID:201102268138459325   整理番号:11A1043032

CD34+臍帯血幹細胞のJAK2およびSTAT5活性化に及ぼす電磁曝露の効果

Effect of electromagnetic exposure on activation of JAK2 and STAT5 in CD34 + cord blood stem cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 226-229  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2326A  ISSN: 0254-5098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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CD34+臍帯血幹細胞のJAK2およびSTAT5活性化に及ぼす電磁波放射の効果を観察する。【方法】CD34+臍帯血幹細胞を臍帯血から分離した。3つの曝露群に1,5,25mW/cm2の電磁曝露を20分間それぞれ行った。介入群は,放射電力25mW/cm2で最終濃度10(-6)mol/LのAG490を30分間前処理した。細胞生存(MTT),アポトーシス率(FCM),カスパーゼ3蛋白質レベル(WB),およびJAK2とSTAT5の活性化(WB)を評価した。【結果】正常群に比して,電磁群の細胞生存は12時間および24時間で低下し,アポトーシス率は線量に伴って増加した。JAK2とSTAT5の活性化は12時間および24時間で増加し,その後低下した。25mW/cm2の照射を行った介入群の細胞生存は,12時間と24時間の時点で電磁群に比して有意に高く,アポトーシス率はJAK2およびSTAT5の活性化が低下するのに伴って有意に低下した。【結語】JAK2およびSTAT5蛋白質は,CD34+臍帯血幹細胞に損傷を与える電力範囲内(1-25mW/cm2)で電磁波放射のプロセスに関与することから,JAK2とSTAT5の活性化阻害が幹細胞の細胞アポトーシスの軽減に有効である可能性が示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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基礎放射線医学  ,  細胞レベルに対する影響 
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