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J-GLOBAL ID:201102268314084031   整理番号:11A1263065

HIV-1感染個人の末梢血からのCD4+T細胞の大部分は唯一のHIV DNA分子を含む

Majority of CD4+ T cells from peripheral blood of HIV-1-infected individuals contain only one HIV DNA molecule
著者 (18件):
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巻: 108  号: 27  ページ: 11199-11204  発行年: 2011年07月05日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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in vivoで単一のHIV-1感染細胞からHIV-1 DNAを定量し,遺伝子的に特性化する方法を開発した。9名のHIV-1患者(5名は6か月以内に感染,4名は2-15年の慢性感染患者)からの末梢血のCD4+T細胞を分析した。感染CD4+T細胞の大部分(85%以上)は,一つのHIV-1 DNAコピーのみを含み,これらの細胞で産生のウイルスでの組換えの可能性は限定的であることを示唆した。配列分析は,9名の個々人でのCD4+T細胞からの細胞内ウイルスDNAが同時期発生血しょうRNAと系統発生的に類似していることを明らかにした。このことは,HIV-1感染後初期および晩期の両方で,これらのコンパートメント間での進行的交換を示した。
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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