文献

J-GLOBAL ID：201102268393420750   整理番号：11A0899686

軸対称航空機のロール安定制御と方向舵の技術パラメータ

Roll stable control and rudder’s technologic parameters of axisymmetric aircrafts

著者 (2件)： ZHANG Yue (Changchun Inst. of Optics, Fine Mechanics and Physics, Chinese Acad. of Sciences, Jilin, Changchun) ,  DUAN Zhen (Changchun Inst. of Optics, Fine Mechanics and Physics, Chinese Acad. of Sciences, Jilin, Changchun)
資料名： Guangxue Jingmi Gongcheng  (Guangxue Jingmi Gongcheng)
巻： 18  号： 1  ページ： 100-107  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2090A  ISSN： 1004-924X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ストラップダウン慣性航法技術と組み合わせて,ロール自動操縦性能に及ぼす舵の技術パラメータの効果を系統的に調べた。ロール-ループ特徴に従い,方向舵の帯域幅とロール-ループ遮断周波数の関係を解析し,高次モデルと簡単低次モデルの比較により,周波数領域解析に基づいて,ロール-ループ性能に及ぼす舵の帯域幅と位相角の影響を調べた。二次システムのステップ応答形状から,ローリング定常コマンドと下向トルクと組み合わせて,舵の最大角速度を決定し,機動飛行状況でも線形領域でロール自動操縦が動作することを確実にした。さらに,異なる全アタック角度下の最大擾乱トルクや角速度と角度を制限し,二次システム舵モデルを検討することで,飽和非線形域でのロール-ループ命令とロール応答状態を調べて,ロール-ループの安定性を証明した。実験結果を示した。ミサイル時定数が0.3sである場合,舵帯域幅は20Hz以下,減衰比は0.6以上でなければならないことが分かった。舵表面モーメント効率は42Nm/rad,ロール自動操縦の帯域幅は50rad/s以上である必要があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ストラップダウン慣性航法 ,  *自動操縦 ,  遮断周波数 ,  周波数領域 ,  ステップ応答 ,  横揺れ ,  ミサイル ,  パラメータ ,  *航空機 ,  方向舵 ,  軸対称性
準シソーラス用語： ローリング

分類 (1件)： 航空機の運動性・安定性・操縦性  (QK02040A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 軸対称 ,  航空機 ,  ロール ,  方向舵 ,  パラメータ