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J-GLOBAL ID:201102268714753676   整理番号:11A1425010

同種組織架橋度の検出における5-カルボキシフルオレセインN-スクシンイミジルエステルに関する研究

Study on 5-Carboxyfluorescein N-succjnimidyl Ester in Detecting the Degree of Cross-Iinked Allogenic Tissue
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 816-819  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2182A  ISSN: 1001-5515  CODEN: SYGZF2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究をデザインし,蛍光法に基づいて同種組織架橋度を検出する新たな方法を開発した。グルタルアルデヒド(GA)濃度に基づき,ニュージーランドウサギの胸大動脈を無作為にA群(GAを用いない対照群),B群(0.625%のGAと架橋),C群(1.25%),およびD群(2.5%)の4群に割り付けた。各群をGAで架橋し,5-FAMSEと反応させ,蛍光顕微鏡検査法蛍光強度を観察した(画像分析専門ソフトウェアのImage-Pro Plus6.0で分析した)。群間で蛍光強度の順序に差がみられ,A群>B群>C群>D群であった(P<0.01)。いっぽう,GAで架橋した後,各群の大動脈から抽出された組織蛋白質を従来のポリアクリルアミドゲル電気泳動(PGE)に提出した。その結果を5-FAMSE法で得られた結果と比較した。A群では,GAで架橋した大動脈から抽出された組織蛋白質がGAで架橋しなかったものに比して明らかに少なかった。しかし,この現象はB,C,およびD群では明瞭に観察されなかった。それにもかかわらず,5-FAMSEは首尾よく直接的に架橋度を検出することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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循環系の基礎医学 
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