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J-GLOBAL ID:201102268924170495   整理番号:11A1840162

より大きいゲノムを持つ離れたミミウイルス血縁者はMegaviridaeの基本的特徴を強調する

Distant Mimivirus relative with a larger genome highlights the fundamental features of Megaviridae
著者 (5件):
資料名:
巻: 108  号: 42  ページ: 17486-17491  発行年: 2011年10月18日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アカントアメーバ属に感染するDNAウイルスであるミミウイルスは,長らく粒子の大きさおよび遺伝子含量で,最も大きいウイルスと考えられてきた。この特異な特性の進化的な意義は,進化的発散を示すミミウイルスの血縁者なしでは評価するのはできなかった。チリの沖合で分離されたMegavirus chilensisは1,259,197bpのゲノムを有し,淡水アカントアメーバ中で複製し,1,120個の推定蛋白質をコードし,その内258個(23%)はミミウイルスでホモログを有していなかった。メガウイルスはミミウイルスの転写機構の成分をコードすると推定される全ての遺伝子オーソログを有し,これら遺伝子の全ては共直線メガウイルス/ミミウイルスゲノム断片の中央部に局在した。メガウイルスは3個のアミノアシル-tRNAシンテターゼ遺伝子(IleRS,TrpRS,AsnRS)を持ち,ミミウイルス/メガウイルス系列は還元進化により先祖細胞性ゲノムから進化したことを示唆した。
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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