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J-GLOBAL ID:201102268953035726   整理番号:11A1058892

実験室条件下の岩内生シアノバクテリアHyella immanisの掘削速度計算

Calculating boring rate of endolithic cyanobacteria Hyella immanis under laboratory conditions
著者 (1件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 664-667  発行年: 2011年07月 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アラビア湾海洋環境の拡張的微生物研究では,幾つかの新種の岩内生シアノバクテリア発見を導いた。これらの種は藍色植物門下で分類学的に仕分けられ,遺伝子Hyella,Solentia,cyanosacus属に属した。本研究では,Hyella immanisを単離し,実験室条件下,培養し遺伝子Hyella属の掘削速度を計算するためのモデルとして用いた。光強度がLDサイクル16:8hrで20~25μE・m-2・s-1,撹拌有り(1hr・d-1)と無し下,掘削速度を測定した。光,走査電子顕微鏡(SEM),埋込み法を利用し,掘削速度,掘削パターン,細胞形態の情報を提供した。7つのコロニーの平均掘削速度は,種々の成長段階において方解石掘削速度10μm・d-1を用い,166~510μm3・d-1にあると分った。計算掘削速度はコロニー進展初期段階において加速され,撹拌により増強される傾向にあった。初期段階(20~50日)の方解石除去速度(対照群と,撹拌条件下の)は各150と357μm3・d-1だった。しかし,後期段階(50~70日)では,各185と173μm3・d-1だった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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植物生態学  ,  微生物の生態  ,  微生物・ウイルス学研究法一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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