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J-GLOBAL ID:201102269047402963   整理番号:11A0101821

わかり易い液状ウレタン技術 第9回~II章 立役者としてのPI~

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資料名:
巻: 36  号: 425  ページ: 58-60  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: Y0493A  ISSN: 0389-0856  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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月刊建築仕上技術の液状化ウレタン技術の連載の9回目の記事である。第2章の「立役者としてのPI」のうち,1.「立役者登場」C.「NCO-PPづくり」のd)「MWコントロール」とe)「アダクト化の利害損失」2.「安定性と反応性」のA.「安定性の仕組み」とB.「反応の仕組み」の4つの項目について述べている。d)「MWコントロール」では,液状材料原料としてのNCO-PPの粘度コントロールが重要であり,これは「MWコントロール」に他ならない。これには「POのMWアップ」と「付加反応の繰返」がある。ここで問題になるのは「ゲル化」でMWを大きくして粘性を上げると固体となり,アダクトとしての価値が失われる。「アダクト化の利害損失」では,メリットとしてPIの毒気消し,DIの超2-F化,粘度のアップがあり,デメリットとしてNCO-基の破損あること示しており,アダクト化するのは,「取り扱いの安全性」に主な理由がある。「安定性の仕組み」ではNCO-基がσ-結合とπ-結合の二重結合で不安定であるが,NCO-基の共鳴により安定化していると言われている。「反応の仕組み」では,パートナーとされているHO-基の電子供与性のO-原子NCO-基の電子吸引性のC原子をアタックし,同時に電子吸引性の活性水素(H)は電子供与性のN-原子と通じ合い,付加反応が進められ,ウレタン結合の誕生となると説明している。
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分類 (2件):
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ポリウレタン  ,  建設材料 
タイトルに関連する用語 (2件):
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