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J-GLOBAL ID:201102269136934219   整理番号:11A1341496

EGRクーラにおける熱回収によるディーゼルトラックエンジンのランキンサイクルの運転性能及び熱管理を最適にする可能性

Potentiality for Optimizing Operational Performance and Thermal Management of Diesel Truck Engine Rankine Cycle by Recovering Heat in EGR Cooler
著者 (4件):
資料名:
ページ: 21P  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0244B  ISSN: 0148-7191  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼルエンジンは自動車駆動用の全ての熱機関において最も少ない正味燃料消費率を示している。燃料高騰,地球温暖化,環境規制より,ディーゼル機関では更なる正味燃料消費率の低減が求められている。ヘビィデュティ(HD)直接噴射(DI)ディーゼル機関においては,種々の対策が提案されているが,正味燃料消費率を大幅に減少させてはいない。燃料のエネルギーの30-40%が大気中に排出される排熱を利用する事は有望な技術である。本文では,新たに開発されたシミュレーションモデルにより,蒸気ランキンボトミングサイクルを用いて,HDトラックディーゼルエンジンの全体効率を向上させる可能性を検討するため理論研究を実施した。ディーゼル機関には排ガス再循環(EGR)システムを有し,EGRクーラにて排熱回収が行われる。回収熱を用いてボトミングサイクルの動作媒体を過熱又は蒸発させる。EGR及び排ガスからの更なる熱回収を行った場合,機関負荷により正味燃料消費率は6-7.5%向上する。EGRシステムでの熱回収を考慮しないと向上率は3.6-5.15%になる。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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圧縮点火機関 

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