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J-GLOBAL ID：201102269139259350   整理番号：11A1035627

Ti-23Al-17Nb合金の複合組織の制御と機械的性質に及ぼすその影響

Control of Duplex-Microstructure and Its Effect on Mechanical Properties of Ti-23Al-17Nb Alloys

著者 (6件)： Zhang Jianwei (General Iron and Steal Res. Inst., Beijing) ,  Zhang Haishen (Fushun Special Steel Co., Ltd., Liaoning, Fushun) ,  Zhang Xuecheng (Fushun Special Steel Co., Ltd., Liaoning, Fushun) ,  Liang Xiaobo (General Iron and Steal Res. Inst., Beijing) ,  Cheng Yunjun (General Iron and Steal Res. Inst., Beijing) ,  Li Shiqiong (General Iron and Steal Res. Inst., Beijing)
資料名： Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng  (Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng)
巻： 39  号： 2  ページ： 372-376  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0563A  ISSN： 1002-185X  CODEN： XJCGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 様々な熱処理条件下でのTi-23Al-17Nb(原子%)合金の複合組織の詳細な微細構造特性と形成規則を研究した。また,合金の機械的性質に及ぼす詳細な微細構造特性の影響を調べた。高温での張力と強度の両特性を改良する方法について検討した。試験結果から,(α2+B2)相領域で鍛造した合金では,(α2+B2)相領域での溶体化処理と油冷プラス(α2+B2+0))相領域での時効処理の両方で複合組織が得られることがわかった。O相ラスの体積率,サイズおよび分布パターンをうまく制御できる。比較的低い時効温度は,O相ラスのより微細でよりランダムな分布を形成するのに有益である。等軸α2粒子が同サイズ同パーセント濃度(15%~20%)のケースでは,O相ラスの体積率の増加は,高温での強度特性を改良するが,室温伸びを減少させる。一方,O相ラスのより微細なサイズは,室温と高温の両方での引張特性を増加させることができる。しかし,強度特性を減少させる。高温における合金の引張強さ,伸びおよび強度特性の最適マッチングは,1060°Cでの溶体化熱処理と油冷プラス850°Cでの時効処理によって得られる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *合金 ,  混合組織 ,  制御 ,  機械的性質 ,  熱処理条件 ,  微細構造 ,  室温 ,  高温 ,  溶体化処理
準シソーラス用語： 複合組織【金属組織】

分類 (1件)： 金属工学一般  (WA01010O)

タイトルに関連する用語 (3件)： Ti ,  複合組織 ,  機械的性質