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J-GLOBAL ID:201102269286034160   整理番号:11A1290998

銅多重カルボキシルフタロシアニン及びアセチルフェロセンにより改質したCMC/CS双極膜の合成とキャラクタリゼーション

PREPARATION AND CHARACTERATION OF CMC/CS BIPOLAR MEMBRANES MODIFIED BY COPPER MULTICARBOXYLPHTHALOCYANINE AND ACETYL FERROCENE
著者 (5件):
資料名:
号:ページ: 671-676  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カルボキシメチルセルロース(CMC)陽イオン交換膜とキトサン(CS)陰イオン交換膜の親和性と機械特性を改良するために,屈曲鎖性ポリエチレングリコール(PEG)をブレンドした。CMC及びCSを銅多重カルボキシフタロシアニン(CuPc)及びアセチルフェロセンによりそれぞれ改質した。CuPc-mCMC/mCS双極膜をペースト法により調製した。膜の分子鎖にメタロフタロシアニン誘導体を結合させてネット構造を得,これにより,層間の構造安定性と寸法安定性が増加した。膨潤度及びTGA結果から,改質によりCuPc-mCMC/mCS双極膜特性が向上するのを認めた。双極膜は有機電気合成に利用可能な150°Cまでの良好な熱安定性を示した。双極膜の膜インピーダンス及び使用電圧は低く,使用電圧は約45mA/cm2の電流密度で3.0Vであった。イオン透過媒体としてのメタロフタロシアニン誘導体のCOOH基はイオン移動度を促進し,改質CuPc-mCMC/mCS双極膜はより高いイオン貫通性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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