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J-GLOBAL ID：201102269298796723   整理番号：11A0591444

切り花における収穫後の生理機構に関する研究の現状と展望

著者 (1件)： 市村一雄 (農業・食品産業技術総合研究機構 花き研)
資料名： 花き研究所研究報告  (農業・食品産業技術総合研究機構花き研究所研究報告)
号： 10  ページ： 11-53  発行年： 2010年12月20日 
JST資料番号： J1575A  ISSN： 1347-2917  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 切花における品質保持技術の効率的な開発には切花の収穫後の生理機構を解明する事が必須である。本稿では,植物ホルモンとの関係,活性酸素と老化,細胞死と遺伝子発現,花弁展開,花弁の色素と退色,および切花の水分生理に関するこれまでの研究成果に基づいて,切花の収穫後の生理機構を詳しく解説した。

シソーラス用語： *切花 ,  *植物生理 ,  花卉 ,  収穫 ,  老化 ,  活性酸素 ,  植物ホルモン ,  花弁 ,  色素 ,  退色 ,  細胞死 ,  遺伝子発現 ,  キャビテーション ,  屈性 ,  屈曲度 ,  炭水化物 ,  無機化合物 ,  生体膜 ,  カーネーション ,  *ポストハーベスト ,  アルケン
準シソーラス用語： Dianthus caryophyllus ,  屈曲性 ,  屈地性 ,  研究動向 ,  高分子化合物 ,  水分生理 ,  生理機構 ,  糖質 ,  導管閉塞 ,  品質保持

分類 (2件)： 花き・花木  (FC03044O) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

物質索引 (1件)： エチレン

タイトルに関連する用語 (6件)： 切り花 ,  収穫 ,  生理 ,  研究 ,  現状 ,  展望