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J-GLOBAL ID:201102270054614826   整理番号:11A1132961

高温におけるインコネル601合金の酸化機構

Oxidation mechanism of the Inconel 601 alloy at high temperatures
著者 (3件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 416-422  発行年: 2011年05月 
JST資料番号: E0386A  ISSN: 0947-5117  CODEN: MTCREQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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インコネル601合金の1000~1150°C,大気中における酸化を調べた。酸化後の重量増加,表面スケールの構造,組成,断面構造を走査型電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散x線分析(EDS),X線回折(XRD)で調査した。重量増加は放物線則に従い,活性化エネルギー(Ea)は1000~1050°Cで160±10kJ/mol,1050~1150°Cで252±20kJ/molが得られた。1050~1150°CのEaは従来の値と一致し,Cr2O3が拡散バリアとしてスケール成長を制限している機構を示した。Ti,Mnの影響,酸化膜の密着性についても議論した。Cr2O3の基板への接着性は良好であり,これは合金中の微量Alの存在と関係している。
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分類 (1件):
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腐食 
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