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J-GLOBAL ID：201102270224061371   整理番号：11A1326533

CFDにおける実際的な化学速度論を用いたディーゼル機関燃焼の効率的シミュレーション

Efficient Simulation of Diesel Engine Combustion Using Realistic Chemical Kinetics in CFD

著者 (9件)： LIANG Long (Reaction Design) ,  NAIK Chitralkumar V. (Reaction Design) ,  PUDUPPAKKAM Karthik (Reaction Design) ,  WANG Cheng (Reaction Design) ,  MODAK Abhijit (Reaction Design) ,  MEEKS Ellen (Reaction Design) ,  GE Hai-Wen (Univ. Wisconsin-Madison) ,  REITZ Rolf (Univ. Wisconsin-Madison) ,  RUTLAND Christopher (Univ. Wisconsin-Madison)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 18P  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多次元ディーゼル機関のCFDシミュレーションにおいて実際的な化学速度論の解を直接求めることを可能とする技術を提示した。本技術を代替混合燃料最適化手法を用いて3800化学種のマスター機構を437化学種機構に低減した代替混合燃料を用いて実証した。更にこの機構を3Dディーゼル機関シミュレーションに適用した。動的適応性化学(DAC)及び動的セルクラスタリング(DCC)手法が36化学種機構を用いてディーゼル燃焼計算を実施した場合に効率的かつ高精度であることを示した。DAC及びDCC手法を用いた計算は圧力,熱放出量及び排出量データを適切に再現可能とする。DCC手法は高度成層化事例を効率的に処理すると共に,クラスタリングアルゴリズムは高度自動化されており使用が容易であることを示した。

シソーラス用語： 計算流体力学 ,  *反応速度論 ,  *ディーゼル機関 ,  燃焼特性 ,  *シミュレーション ,  効率 ,  混合燃料 ,  化学種 ,  圧力効果 ,  排出量
準シソーラス用語： 計算効率

分類 (3件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  燃焼理論  (XE04020H) ,  反応工学,反応速度論  (XE01020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 化学速度論 ,  ディーゼル ,  燃焼 ,  シミュレーション