抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2011年3月11日東日本大震災の津波被害について,ドイツの合成開口レーダ(SAR)衛星「TerraSAR-X」による湛水範囲のモニタリングを紹介した。3月13日に北海道から神奈川までを2分間で撮影した。東松島市~仙台市~亘理町の沿岸部の湛水状態を示す画像を把握し,2010年10月の地震前画像との重ね合わせ画像を作成して13日中に関係機関へ配布した。その他地域についても逐次配布した。解析には光学衛星も活用し,青森県から茨城県までの広域の推定浸水区域図を作成した。