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J-GLOBAL ID:201102270650599389   整理番号:10A1463364

30代以上の遺伝子型BおよびCを有する慢性B型肝炎の異なる自然経過

Different natural courses of chronic hepatitis B with genotypes B and C after the fourth decade of life
著者 (14件):
資料名:
巻: 13  号: 34  ページ: 4560-4565  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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目的:慢性B型肝炎(CHB)患者の異なる年齢層間で遺伝子型BとCが肝硬変(LC)の発現に与える異なる影響を調査すること。方法:年齢と遺伝子型によって分けられた121例のCHB患者の結果を検討した。単変量解析が,異なる群を比較するのために用いられた。Cox比例ハザードモデルが,LCの発現に影響を及ぼしている因子を評価するために使用された。結果:30歳未満の患者において,LCの発生に関する有意の予測因子はなかった。しかしながら,30歳の以上の患者では,遺伝子型Cは,唯一の有意の予測因子であった。遺伝子型C群において,LCに進行した12の患者のうち8人は,慢性肝炎の初期診断で30-49歳であった(7例の患者は,HBe抗原のために陽性だった)。遺伝子型B群において,LCを発現した8の患者のうちの4人は,初期診断で50歳以下,HBeAg抗原陰性であった。結論:CHBが30歳以上で起こったとき,LCの発現率は遺伝子型BとCに感染した患者と比較した。しかし,遺伝子型Cに感染したCH-B患者は,30-49歳で,HBe抗原に対して陽性である場合,予後不良を示した。CHBを有する患者を抗ウイルス薬で治療するとき,CHBの年齢別自然経過を考慮しなければならない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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消化器の臨床医学一般  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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