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J-GLOBAL ID：201102271050461754   整理番号：11A0958465

過電圧防止のための系統連系PVインバータの協調有効電力抑制

Coordinated Active Power Curtailment of Grid Connected PV Inverters for Overvoltage Prevention

著者 (3件)： TONKOSKI Reinaldo (Concordia Univ., QC, CAN) ,  LOPES Luiz A. C. (Concordia Univ., QC, CAN) ,  EL-FOULY Tarek H. M. (Resources Canada (NRCan)-CanmetENERGY, QC, CAN)
資料名： IEEE Transactions on Sustainable Energy  (IEEE Transactions on Sustainable Energy)
巻： 2  号： 2  ページ： 139-147  発行年： 2011年04月 
JST資料番号： W2291A  ISSN： 1949-3029  CODEN： ITSEAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高い分散太陽光発電(PV)の普及率を持った放射状低電圧配電線の過電圧防止に対する,垂下ベース有効電力抑制(APC)方式の使用を議論した。二つの設計方式を示し,12のネットゼロエネルギーソーラハウスを持った,典型的な75kVAカナダ都市郊外住宅地配電線で実証した。これらのソーラハウスは,8.4kWpのPVを装備し,年間ベースで発電した全ての電力を消費する。基本APC方式では,全てのインバータ/住宅負荷は同じ垂下係数を使用するが,APCに関して,過電圧防止に対して各インバータに要求される寄与は異なる。配電線の下流のインバータは,他のものよりもより多くの電力を抑制することを要求され,それは収入に影響する。つぎに,インバータ間の出力電力損失の近似的均等分配をもたらす方式を提案し,その有効性を実証した。しかし,この特性には,基本APC方式に比べて出力電力損失が増加するという代償があり,選択は全ての住宅間で過電圧防止コストを共有するか,配電線が送出するエネルギーを最大化するかの重要性に基づいてなされるべきである。

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  *過電圧 ,  系統連系 ,  インバータ ,  協調制御 ,  有効電力 ,  配電線 ,  ソーラハウス ,  電圧制御 ,  電力品質 ,  抑制
準シソーラス用語： *出力抑制 ,  *分散発電

分類 (2件)： 太陽光発電  (NB03090G) ,  配電(事業者側)  (NB05040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 過電圧 ,  系統連系 ,  PV ,  インバータ ,  協調 ,  有効電力