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J-GLOBAL ID:201102271069501013   整理番号:10A0572029

腹膜透析におけるテンコフダブルカフカテーテルとスワンネックカテーテルの技術的生存の比較

Comparison of technical survival between Tenckhoff double-cuffed straight catheter and swan-neck curled tip catheter in peritoneal dialysis
著者 (10件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 441-444  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2344A  ISSN: 1001-7097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹膜透析(PD)においてテンコフダブルカフカテーテル(TC)とスワンネックカテーテル(SNC)の技術的生存を比較する。方法:1999年1月から2007年12月の北京連盟医科大学病院腹膜透析センターでPDを受けた患者208例の臨床データを遡及的に分析した。全患者は留置カテーテルの種類によって2群に分けた。2群間のカテーテルに関連した技術的生存と合併症を比較した。結果:実態的人口統計学と基本情報は両群で同様だった。TCとSNCの出口-部位感染(ESI)率は22.1%と19.8%(P=0.786)であり,TCとSNCの腹膜炎率は31.1%と22.1%(P=0.159)で,SNC群でわずかにより低かったが,差は有意でなかった。カテーテルの移動は27例の(13.0%)患者で見つかり,TC群(13.9%)で17例,SNC群(11.6%)で10例だった(P=0.680)。T群とSNC群のカテーテルの生存期間の中央値はそれぞれ25か月と22か月で,有意差はなかった(P=0.103)。結論:PDにおいてこれら2つのカテーテルの間にESI率,腹膜炎率,カテーテル生存の有意差はない。高価なスワンネックカテーテルは,更なる有利さを提供しない。医師は患者の経済状態によってカテーテルを選ばなければならない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  医療用機器装置  ,  医療事故,医療過誤 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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