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J-GLOBAL ID：201102271310283057   整理番号：11A0126289

溶存銅への断続的および連続的曝露によるMelita plumulosaへの毒性

TOXICITY TO MELITA PLUMULOSA FROM INTERMITTENT AND CONTINUOUS EXPOSURES TO DISSOLVED COPPER

著者 (4件)： ANGEL Brad M. (Centre for Environmental Contaminants Res., New South Wales, AUS) ,  ANGEL Brad M. (Univ. Wollongong, New South Wales, AUS) ,  SIMPSON Stuart L. (Centre for Environmental Contaminants Res., New South Wales, AUS) ,  JOLLEY Dianne F. (Univ. Wollongong, New South Wales, AUS)
資料名： Environmental Toxicology and Chemistry  (Environmental Toxicology and Chemistry)
巻： 29  号： 12  ページ： 2823-2830  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： A0978B  ISSN： 0730-7268  CODEN： ETOCDK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表在底生生物への銅毒性の曝露間隔の影響を評価した。ヨコエビ類Melita plumulosaによる10日間致死試験において,種々の溶存銅濃度で,断続曝露時間および間隔時間を変えて研究した。100~900μg/L濃度における12~62時間の単回断続曝露では死亡率は無視できる程度であった。しかし,曝露後の非曝露期間に遅延して死亡率が増大した。多回断続曝露では,死亡率は曝露間隔時間を長くしても影響が無く,曝露濃度および曝露時間の組み合わせによる時間平均濃度に相関した。断続的曝露における50%,20%,および10%致死濃度は,連続曝露における値と類似していた。

シソーラス用語： 重金属汚染 ,  底生生物 ,  *端脚類 ,  *銅 ,  *急性毒性 ,  反復投与 ,  投与方法 ,  致死率 ,  曝露試験 ,  用量 ,  LD50 ,  致死量 ,  毒性試験
準シソーラス用語： LD10 ,  LD20 ,  *Melita plumulosa ,  間欠投与 ,  曝露量

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  動物に対する影響  (EE05040R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 銅 ,  曝露 ,  毒性