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J-GLOBAL ID：201102271338035210   整理番号：11A1274663

GC-MSによる電子および電気製品のプラスチック部品中の有機スズ化合物の定量分析

Determination of organotin compounds in plastic parts of electronic and electric products by GC-MS

著者 (6件)： Qi Jialin (Shandong Entry-exit Inspection and Quarantine Bureau, Qingdao) ,  Niu Zengyuan (Shandong Entry-exit Inspection and Quarantine Bureau, Qingdao) ,  Wang Zhaokun (Shandong Entry-exit Inspection and Quarantine Bureau, Qingdao) ,  Yang Guipeng (Ocean Univ. of China, Qingdao) ,  Ye Xiwen (Shandong Entry-exit Inspection and Quarantine Bureau, Qingdao) ,  Hao Pengfei (Shandong Entry-exit Inspection and Quarantine Bureau, Qingdao)
資料名： Fenxi Shiyanshi  (Fenxi Shiyanshi)
巻： 29  号： 7  ページ： 75-78  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2396A  ISSN： 1000-0720  CODEN： FENSE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 電子および電気製品のプラスチック部品中のメチルスズ(MMT),ジメチルスズ(DMT),n-ブチルスズ(MBT),ジブチルスズ(DBT),トリブチルスズ(TBT),オクチルスズ(MOT),ジオクチルスズ(DOT),トリオクチルスズ(TOT)およびトリフェニルスズ(TPhT)の定量を,研究した。テトラヒドロフランに溶解した検体をNaBEt4で誘導体化し,同時に,樹脂分を沈降させた。それをヘキサンで抽出して,それからGC-MSによって検出した。良好な再現性および回収率を結果として,得ることができた。平均回収率は,85.9%~107.2%の範囲であり,相対標準偏差は10%以下であった。電子および電気製品より9種のプラスチック部品を無作為抽出し,2サンプル中に0.050%~0.212%の濃度レベルで,MMTおよびDMTを検出した。GC-MSおよびICP-AESで定量したスズの濃度は,それぞれ,0.21%および0.18%であり,驚くほど大きな差ではなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： GC-MS分析 ,  プラスチック ,  部品 ,  有機スズ化合物 ,  *定量分析 ,  回収率 ,  標準偏差 ,  誘導体化 ,  無作為抽出
準シソーラス用語： GC-MS ,  プラスチック部品

分類 (1件)： 化学分析一般  (CC07010Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： GC-MS ,  電子 ,  電気製品 ,  プラスチック部品 ,  有機スズ化合物 ,  定量分析