文献

J-GLOBAL ID：201102271439058289   整理番号：10A1334531

ポリ(ポリフェニレンエチニレンカルバゾリル)へのニトロベンゼン誘導体の蛍光クエンチング特性

Fluorescence Quenching Properties of Nitrobenzene Derivative to Poly(Polyphenylene Ethynylene Carbazyl)

著者 (6件)： Zhi Junge (School of Sci., Beijing Inst. of Technol., Beijing) ,  Shen Jinbo (School of Materials Sci. and Engineering, Beijing Inst. of Technol., Beijing) ,  Xu Xiuling (School of Sci., Beijing Inst. of Technol., Beijing) ,  Tong Bin (School of Materials Sci. and Engineering, Beijing Inst. of Technol., Beijing) ,  Zhang Bo (School of Sci., Beijing Inst. of Technol., Beijing) ,  Dong Yuping (School of Materials Sci. and Engineering, Beijing Inst. of Technol., Beijing)
資料名： Beijing Ligong Daxue Xuebao  (Beijing Ligong Daxue Xuebao)
巻： 28  号： 7  ページ： 631-634  発行年： 2008年 
JST資料番号： W0652A  ISSN： 1001-0645  CODEN： BLXUEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリ(2,5-ジペンチルオキシフェニレンエチニレンカルバゾリル)(P)は2,5-ジメトキシ-1,4-ジエチニルベンゼンによって合成された。そして,3,6-ジヨード-9-ペンチルカルバゾールはSonogashiraカップリング反応をパラジウムで促進した。Pの蛍光のクエンチ特性は,ニトロベンゼン誘導体の代理群の構造および相対位置によって明らかに影響した。パラ置換ニトロベンゼンのために,クエンチャの蛍光クエンチング効率はパラ置換群の電子反発性能の増加で増強した。そして,ニトロアニリン異性体におけるおよびアミノニトロ基の間の,種々の電子求引共役効果および誘導特性による同条件の下のo-NA,p-NA,およびm-NAの数列に従って,蛍光クエンチング効率は縮減した。さらに蛍光クエンチング効率がクエンチャの濃度で非線形に増強する表示を研究する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ポリフェニレンエチニレン ,  *消光 ,  芳香族化合物 ,  Sonogashira反応 ,  カップリング反応 ,  消光剤 ,  パラジウム ,  芳香族ニトロ化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *蛍光クエンチング ,  ベンゼン誘導体 ,  クエンチャー

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

物質索引 (3件)： ニトロベンゼン ,  1,4-ジエチニルベンゼン ,  カルバゾール

タイトルに関連する用語 (2件)： ベンゼン誘導体 ,  蛍光クエンチング