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J-GLOBAL ID:201102271443827777   整理番号:11A1690075

防振軌道の振動低減効果の検証 軌道一体構造となる駅ビルでの固体音対策としての防振軌道の設計と施工 第二報

VERIFICATION OF VIBRATION REDUCTION EFFECTS OF ISOLATED RAILWAY TRACK Design and construction of isolated railway track for station building which included railway tracks, Part II
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号: 37  ページ: 927-930 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: L4777A  ISSN: 1341-9463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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23年3月開業の新博多駅ビルで,振動騒音測定を行い,建物を貫通する鉄道軌道の防振装置の効果を検証した。バラスト軌道と軌道上のフローティングスラブの振動加速度レベルは15~30dBの差があり,防振効果が見られた。フローティングスラブの1次固有振動数は設計値と同等であった。9階シネマと9階ホールでの騒音レベルは,それぞれ34dBA,22dBAであり,建築学会の基準を満足する値であった。フローティングスラブの防振効果が確認された。
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分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  鉄道騒音・振動 
引用文献 (1件):
  • 1) 田中,平川,鈴木:軌道一体構造となる駅ビルでの固体音対策としての防振軌道の設計と施工,日本建築学会技術報告集第17 巻第35 号,pp.195~200,2011.2

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