文献
J-GLOBAL ID:201102271455944329   整理番号:11A0527473

景観法に基づく景観重要建造物の全国的運用実態と課題

ACTUAL CONDITION AND PROBLEM ABOUT STRUCTURES OF LANDSCAPE IMPORTANCE IN LANDSCAPE ACT
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号: 35  ページ: 345-348 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: L4777A  ISSN: 1341-9463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
景観法における景観重要建造物指定制度の運用実態と課題を指摘し,その改善法を提案した。この検討で得られた主な知見は以下の通りである。1)本制度は歴史的建造物の保全制度として機能しており,5割を超える民間個人の所有者に対する経費軽減に役立つ運営法の検討は有意義である。2)対象建造物の適切な管理には物件毎の基準が必要で,定期点検などの具体的な規定を要する。3)特に大都市における相続税の控除については固定資産税や都市計画税を含む優遇措置の検討を要する。4)既存不適格構造物への緩和措置や防火対策への資金援助などの支援対策を要する。5)景観形成支援事業による助成には条例制定などの制約や民間物件への適用性について改善を要する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
各種建築物一般  ,  景観  ,  建築工学一般 
引用文献 (4件):
  • 1) 景観まちづくり研究会,岸田里佳子「景観法を活かす」,pp.20-22,学芸出版社,2004
  • 2) 松井大輔・岡崎 篤行「旧自主条例の景観法に基づく景観計画等への移行状況と内容変化」日本都市計画学会学術研究論文集No.44-3,pp.7-12,2009
  • 3) 木南秀隆・小川由美子・垣内恵美子「景観法制を用いた歴史的建造物及びその周辺環境の保護の可能性について」,計画行政 第33巻(1号)pp.67-74,日本計画行政学会,2010
  • 4) 国土交通省HP「景観まちづくり」
    http://www.mlit.go.jp/crd/townscape/index.html,2010.2.4
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る