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J-GLOBAL ID:201102271528858086   整理番号:11A1204056

ホザキイチヨウラン(Malaxis monophyllos)種子の非共生発芽に及ぼす培地と光の影響

Effect of media and light on asymbiotic germination of Malaxis monophyllos seeds
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 438-443  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2144A  ISSN: 1005-264X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:広範な採取,環境悪化,遅い種子発芽及び低い発芽率は,ホザキイチヨウランの天然資源を重大に破壊してきた。その結果本種の脆弱な状況になった。本研究の目的は,本種を保護し増殖させる目的で,ホザキイチヨウラン種子の非共生発芽系を構築することである。方法:種子形態は,光学顕微鏡及び走査電子顕微鏡によって観察した。基本培地として2%蔗糖,3%活性炭,0.8%寒天を添加したKnudson C培地に,αナフタレン酢酸(NAA),6-ベンジルアミノプリン(6-BA),ココナッツミルク,メッシュ化バナナ,メッシュ化ジャガイモ添加及び光の影響を直交配列試験により検討した。重要な知見:種皮細胞の並層壁は滑らかであり裂け目はなかったが,垂層壁は,厚く明瞭な表面パターンであった。直交配列試験及び統計解析によって,12時間明/12時間暗で20μmolm(-2)s(-1)の光強度条件下,4.5mg L(-1)NAA,10mg L(-1)6-BA,8%メッシュ化バナナ,及び3%メッシュ化ジャガイモを添加した組成が,非共生発芽のための最適組成であると決定した。本条件での種子発芽は>90%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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植物生理学一般  ,  植物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (2件):
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